ひろがるスカイ!プリキュア 第34回
「うるさいのねん!」
この声は
元気そうだ
朗読中に遊びだす兄弟
「いこ」
「だってつまんないんだもん」
子供は残酷
「落としましたよ」
「えっ僕の大事な筆を?」
わざとらしい
まだ何もしてないのに落ち込んでるっぽいぞ
お悩み相談っぽくなってる
「さあ始めよう」
「紋田さんはつまらないって言われた時どうしたんですか?」
「気にしなかった。僕には悪口言われる覚悟があるからね」
「覚悟……!」
何も描いてないキャンバス
美大生っぽくするための小道具
「ばった」
頭にバッタが乗ってる
見抜かれたと思ってる
材料がスケボーとフリスビーで二つ?
紋田
大技はいなしきれずに吹っ飛んだけど
強敵相手に戦う覚悟、紋田さんのアドバイス()と無事リンク
「必ずしもみんなが面白いって言ってくれるとは限らない……でも」
偶然街で再会
「私、紋田さんのおかげで自分の気持ちがはっきりしたんです!」
はい
「俺、応援されるなんてはじめて」
落ちたな
走り回るのが好きな子もいる、誰もが喜んでくれるわけじゃない。でも喜んでくれる子もいるからその子たちのために頑張るというの、絵本作家という夢へ向かうエピソードとしてとても真摯だなあと思った 絵本作家だけじゃなく、うまくいかないことも刺さらない相手もいるよね
とくに昨今はSNSであまりにも容易に悪口が届いてしまう時代だからこその、この時代を生き抜くのに必要な強かさかもしれない